「ガネーシャ」独言

アイデンティティ
国内の自家用車の販売台数減少に歯止めが利かないらしい。
某車サイトの企画に関して、あれこれブレストをしている時に
話題に上がった。

原因は趣味の多様化、少子化、
目立った新車が出ない、等々、いくらでも上げられる。

そこで某氏の発言。

「車がエロくなくなった」。

私が大学の頃、だから四半世紀前となるが、
車は少し大げさになるが、ステータスであり、
アイデンティティであり、武器であった。

車を持つ事に憧れ、車種にこだわった。

そして、車を手にした時の喜びは大きく、
毎日磨き、エンジンルームなど暇があれば開けていた。

また究極の目的として、
デートなどには車は必須アイテムであった。

精神と体力を鍛えると同時に、
車に拘り、伊達邦彦に憧れた。

男=車とは言い過ぎだが、
それほどのアイデンティティが車にあった。

「今の若い者は‥」という年寄りの常套句は使いたくないが、
男性は女性化し、女性は男性化しつつあるように見える。

そこに、今の若者(男)の車離れがあるような気がしてならない。

サイト・コンテンツにありとあらゆる企画を盛り込んでも、
そこを見据えない限り、全て失敗するのではと、
珍しく不安となったブレストだった。

「私の真ん中に、オレが還ってくる」

こんなCMは、どの層の胸に響いているんだろうか。。。
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